玉城朝薫は、琉球の国劇・組踊の創始者です。朝薫は、玉城間切惣地頭家に1684年に生まれています。天性の才能を発揮して、たびたび王府の踊奉行をつとめ、中国の冊封使節一行を歓待するために、組踊という演劇様式を生み出しました。この墓は、玉城一族の墓として17世紀後半頃につくらた亀甲墓で、珍しい形をしています。去る沖縄戦で屋根が破壊されていましたが、平成17年3月に修復しました。