保育園閉園の件について(令和元年6月24日受付)

公開日 2019年07月22日

最終更新日 2019年07月22日

ご意見

浦添市にある認可外●●保育園の保護者の者です。先日の閉園説明会に参加しました。園側は、認可化に関しての知識に未熟な部分があると感じましたが、認可化に向けて努めたことは理解でき、また閉園について誠意ある謝罪がありました。

一方で、市からは全く当事者意識が感じられません。経緯については触りたくない態度で、受け皿の確保のために保育園に掛け合って努力していると言いますが、市民に開かれた平等な枠の確保であって私たちの救済にはなっていません。

そもそも、市は、閉園の要因を資金面と定数規模の見直しができなかった園にあると説明しておられますが、●●保育園の閉園は、園と市が認可化に向けて足並みを合わせられなかった事がこういう結果を招いたと考えます。

このまま赤字経営が続けば、閉園は避けられない事はわかっていたはずです。それにもかかわらず、認可に向けて迅速で適切な助言のできなかった市の責任は重いと思います。

県はあくまで認可権者であって、児童福祉法において、市は保育に欠ける子については、保育所に入所させて、保育する措置をとらなければならないとあります。「とらなけれなならない」です。私たちは、園と市が引き起こした事態の被害者です。

園がせめて3月まででも存続できる措置を検討してください。

又は、●●保育園の子が希望の園に入れるよう救済措置を検討してください。よろしくお願いします。

 

回答

日頃より、本市の保育行政にご理解とご協力を賜り感謝申し上げます。

6月21日の●●保育園主催の説明会において、昨年度からの認可化に向けた経緯に関しまして、園と市の認識が異なる部分がございました。

このことについては、現在、園と市の双方でこれまでの協議内容を確認しているところでございます。園の資料を確認する中で、認可化に向けた相談内容以外の記載が含まれていることも双方で確認しておりますので、内容を整理し、保護者の皆様へ再度お示しする予定でございます。

ご意見にあります「園と市が認可化に向けて足並みを合わせられなかった事、迅速で適切な助言のできなかった事」に関しまして、市は、当初より定員設定について特に慎重な対応を行ってまいりました。

その理由は、長期的かつ安定的な認可保育園の運営を行うためには、本市の現状(待機児童数、未就学児童数、保育士確保の困難さ)をしっかりご理解いただき適正な定員設定を行う必要があるからです。

仮に、定員が過大となった場合、安定的に園の運営を継続することが困難になるリスクが想定されます。

このことを市がしっかり説明し、園にご理解いただく必要がありますが、この点が園と市の足並みの合わない部分となり、時間を要してしまいました。

●●保育園の経理状況に関しましては、厚生労働省や県の認可外保育施設指導監督の基準において、経理状況の報告は求められておらず、本市としましても経営について関与できる立場にはございません。

園の赤字経営については、経営者自らの責任において経営改善を図るべき内容であるため、今回の認可化に向けた相談と混在しないよう、繰り返し園へ説明してきたところです。

なお、本市では、認可外保育施設に対する運営の支援として補助金を交付しておりますので、資金面での援助を行っていることをご理解ください。

3月まで園を存続することについては、令和元年7月10日付嘆願書の回答という形で、引き続き園の継続運営に取り組むことを保護者の皆様へお伝えしております。

貴重なご意見ありがとうございました。

 

 

 

 

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