■
調査結果 ~漂着ごみ調査~
砂浜で漂着ごみの収集をし、「人工物」と「天然由来」に分別した。バーコードの読み取りにより、漂着ペットボトル類の原産国を調べた。
・カーミージー周辺の砂浜の漂着ごみは「自然由来」より「人工物」が多かった。
・あらかじめ収集しておいた漂着ペットボトル等は合計56本で、製造国内訳は中国:46本、日本:5本、台湾:2本、フィリピン、メキシコ、マレーシア:各1本であった。
|
漂着ごみ拾い |
漂着ごみの分別 |
手前:「人工物」 奥:「天然由来」 |
漂着ペットボトルの生産国の説明 |
【もっと調べたい人のために】
今回の調査は平成30年11月に沖縄本島西海岸(カーミージー)で行われました。
前回、平成30年1月 浦添市リサイクルプラザ周辺の海岸で行った漂着ごみ調査結果はコチラ
東海岸で調査をしてみたらどんな結果が出るでしょうか?
南からの季節風が吹く夏ではどんな結果となるでしょうか?
バーコードの初めの3ケタは生産国を表しています。バーコードは随時更新されているので最新のものを参照する必要があります。
日本でバーコードを管理している団体は一般財団法人 流通システム開発センターです。
HPアドレス:https://www.dsri.jp/
最新の国コード表を見ることができます。https://www.dsri.jp/jan/gs1_prefix.pdf
浦添市環境マップ -
てだこ環境調査団 -
平成30年度
|