【分類】 新腹足目イモガイ科
【種名】 アンボイナ
【学名】 Gastridium geographus
【分布・生態】
 沖縄県内全域の水深2~20mほどの、岩場や砂地にすんでいる。生きた小魚を矢舌(しぜつ)という、神経毒がこめられた針のようなもので刺し、まひしたえものを丸のみして食べる。
 きれいなからを持つため手でつかんだり、砂にもぐっているのを気づかずに踏んだりすると、刺されることがある。猛毒であるため命を落とすこともある非常に危険な貝。

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