9月24日(日曜日)あの惨禍を忘れないために

公開日 2017年09月24日

平和講演会の様子真剣に話を聞く参加者ら

本日、「語り継ぐ原爆の記憶」と題して、公益財団法人 長崎平和推進協会の理事を務める吉田睦子さんをお招きし、平和講演会が浦添市役所で開催されました。
講演に先立ち、本市の中学生平和交流事業で長崎の原爆についての実相や沖縄戦について学び、ピースメッセンジャーとして認定された中学生が、長崎の原爆について概要を説明しました。
「長崎も沖縄も戦争により多くの尊い命が犠牲になった。平和な明るい未来のために戦争の悲惨さを伝えていかなければいけない」と平和へのメッセージを発信しました。
その後講演された吉田さんからは、被爆者から証言を託された被爆体験や人生について、原爆投下直後の長崎の写真や地図などを使いながら参加者に語りました。
「核は愛おしいと思っている人やものを一瞬に消し去ってしまう。悲惨な経験を語らない被爆者も多くいる。悲しみや苦しみを乗り越えて、二度とあのような悲惨な出来事を起こしてはならないという人たちの思いを通して、私はこれからも平和の尊さを語り継いでいきたい」と講演を締めくくりました。
講演後、参加者からは「とても痛い思いをして亡くなれた方々のことを考えるととても辛い。現代を生きる私たちが過去の惨禍を語り継いでいかないといけない」と涙ながらに感想を述べました。

 

吉田氏の話を真剣に聞く中学生
吉田さんの話を真剣に聞く中学生
ピースメッセンジャーの平和へのメッセージ
ピースメッセンジャーによる平和のメッセージ発信

 

長崎市交流証言者の吉田睦子さん

交流証言者プロフィール


吉田睦子(よしだむつこ)
(公財)長崎平和推進協会の理事および平和案内人2期生で国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館および長崎原爆資料館の外国語ボランティアガイドでもあり、日本語、英語で原爆資料館などのガイドを行っている。
被爆者の体験談の英語通訳も行っている。
被爆体験記朗読ボランティア「永遠(とわ)の会」に所属。
平和活動を通して、被爆者との進行が深い。
長崎さるくガイド。趣味は俳句、煎茶、旅行。

 

お問い合わせ

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住所:〒901-2501 沖縄県浦添市安波茶一丁目1番1号(本庁4階)
TEL:098-876-1234(代表):国際交流係(2611・2612) 広報広聴係(2613・2614)

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