7ラウンドTKO勝利で初防衛

公開日 2017年10月25日

初防衛戦後の具志堅会長と比嘉選手の写真

10月22日(日)に行われたWBC世界フライ級タイトルマッチで浦添市出身のWBC世界フライ級王者の比嘉大吾(22=白井・具志堅スポーツ)選手が挑戦者トマ・マソン(27=フランス)選手を倒し、初防衛に成功しました。7ラウンドTKOで勝利を収め、デビューから続く連続KO記録を「14」へと更新。日本記録の15戦連続KO勝利に王手をかけました。

チャンピオンになって臨んだ初防衛戦、比嘉選手は、「いい緊張感で試合に臨めた。勝ててホッとしています」と初防衛戦の勝利に胸をなでおろします。
とにかくハードな練習をこなしてきた比嘉選手、5月の試合でジャブに課題を見出し、初防衛戦へ照準を合わせ、ジャブをたくさん使うことを意識して練習してきたと言います。「練習の成果が出たと思う。マソン選手はあまり動き回るタイプでは無かったのでジャブが打ちやすかった」と試合を振り返ります。

初防衛成功により連続KO記録を更新した比嘉選手には、県出身の浜田剛史さんの持つ日本記録「連続15KO」というタイ記録達成やその先の日本新記録更新への期待が高まります。
また、次戦はWBA王者の井岡さんとの統一戦がささやかれる中で、自身も対戦を熱望します。
「対戦相手が誰であろうと、これまでと何も変わらない。とにかく攻める。沖縄ファイターらしいスタイルを貫きたい。自分のボクシングをして勝ちたい」と対戦への意欲を見せます。
初防衛戦翌日の記者会見の中では、具志堅会長が「1月か2月は沖縄での試合も考えたい」と述べており、統一戦を沖縄での開催も模索しているという。
沖縄での試合実現について「もし実現すればたくさんの人に見てもらいたい。大きな会場を造ってもらいたいですね」と笑顔を見せます。

指笛や地元の皆さんの応援がパワーの源だという比嘉選手。
「今回の試合でも会場から指笛が聞こえた。遠く離れた沖縄で応援してくる皆さんの声や指笛も聞こえた気がする。今後も沖縄の人が見ていて面白いファイトをするので、これからも応援お願いします」とメッセージを残してくれました。

チャンピオンになってもおごらずひたむきに挑戦する姿、自身を応援してくる人たちへの感謝の気持ちを忘れないその心が大吾選手の強さの秘訣なのかもしれません。
これからも大吾選手から目が離せません。

(平成29年10月24日 取材)

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