【分類】 エビ目 オウギガニ科
【種名】 スベスベマンジュウガニ
【学名】 Atergatis floridus
【分布・生態】
 岩礁地帯にすみ、夜行性だが昼間でも巣穴から出ているときがある。
 わりと大きくて、丸くて食べられそうにみえるが、サキシトキシンなどのまひ性の毒を含んでいるので決して食べてはいけない。
 食べると数分でしびれ、嘔吐し、体がまひして呼吸困難になり、命を落とすこともある。もしまちがって食べたらすぐに病院へ。手を触れても害はない。

subemanjuu_01.jpg (116054 バイト)

クリックすると大きい画像が見られます。

1つ戻る