記事番号： 1-10168
公開日 2021年10月19日
9/22（水）浦添市役所4階市長応接室でタオル王認定式を行い、インターナショナルデザインアカデミーの生徒３人が表彰されました。（写真左・”タオル姫”宮城菜月さん、中央・”タオル王”中村あゆさん、右・”タオル戦士”與那康愛さん、下・松本哲治市長）
タオル王頂上決戦
浦添市牧港にある専門学校インターナショナルデザインアカデミー（I.D.A)の学生から「デザイナーの卵である私たちにできる地域貢献をしたい」と話があり、商品をデザインしその売り上げをてだこまつりに全額寄附するという目的で、タオルをデザインしました。
総勢45作品のデザインが出来上がり、7/26（月）～8/15（日）の期間中に"タオル王"頂上決戦と題したウェブ投票を行い、上位3種類のデザインを商品化することになりました。
5,044票の多くの投票の中から、1位には「タオル王」、2位には「タオル姫」、3位には「タオル戦士」の称号が与えられました。
残念ながらてだこまつりは中止になりましたが、「浦添のみんなに笑顔を届けたい」という学生の強い希望で、「売り上げたタオルの数だけ花火（感謝）を届ける」プロジェクトを企画し、2021年10月31日に浦添市の夜空に花火が打ち上がります。
タオル王（１位）獲得票数512票 中村 あゆ さん（専門学校I.D.A１年）
◆作品コンセプト： てだこまつりで印象に残った獅子舞と舟を合わせたデザインを作ろうと考え、インパクトと今までにないものを取り入れようと思い、獅子舞が舟にかぶりつくデザインを真ん中に置きました。
また、海と雲で囲うように作ることでまとまりのある締まった感じにしました！男女問わず手に取りやすいタオルに仕上げてみました！
タオル姫（２位）獲得票数456票 宮城 菜月 さん（専門学校I.D.A１年）
◆作品コンセプト： てぃーだの子（太陽の子）という意味で太陽を入れました。花火の意味も込めて太陽の周りの日差しもまるっぽくしたりした。今世界は大変なこになっているけどみんなで乗り越えよう。という意味で少し高めの波を入れてみました。
タオル戦士（３位）獲得票数356票 與那 康愛 さん（専門学校I.D.A１年）
◆作品コンセプト： パッと見て、力強いデザインにしました。浦添の花や、てだこには太陽の子とという意味があったので浦添のマンホールをイメージして作りました。
タオル販売について
タオルの販売の詳細については
下記の専用サイトまたはHP記事からご確認できます。
