新型コロナウイルス オミクロン株の特徴

記事番号: 1-2580

公開日 2022年03月01日


 2019年12月、新型コロナウイルス感染症が新種のウイルスとして確認されて以降、欧米や日本をはじめ世界中でパンデミック(感染爆発)となり、今なお猛威を振るっています。令和4年3月4日現在、全世界で約4.4億人、日本では約522万人が感染し、全世界での死者は約598万人、日本では約2万4千人の方がお亡くなりになっています。

 新型コロナウイルスは、人から人への感染を繰り返すなか変異し続けており、主な変異株としては、感染流行初期に確認されたアルファ株をはじめ、ベータ株、ガンマ株、デルタ株、オミクロン株と変異することで、感染流行をくりかえしています。現在、オミクロン株が流行しておりますが、2月には国内初となるオミクロンの変異株であるオミクロンBA2(通称ステルスオミクロン)の市中感染が確認されており、今後注意が必要です。

 オミクロン株はデルタ株に比べ、世代時間が約2日(デルタ株は約5日)に短縮、倍加時間と潜伏期間も短縮し、感染後の再感染リスクや二次感染リスクが高く、感染拡大の速度が非常に速いことが確認されています。


【懸念される変異株の特徴と感染力】

α(アルファ株) β(ベータ株) ɤ(ガンマ株) δ(デルタ株) Ο(オミクロン株)
報告時期
報告・拡大国など
2020年1月
イギリスで報告
2020年12月
南アフリカで報告
2021年1月
ブラジルで拡大
2020年10月
インドで報告
2021年11月
南アフリカ
感染力 ↑↑ ↑↑↑
重症化リスク 入院・重症化・
死亡リスク
高い
入院リスク
入院時死亡率
高い
入院・重症化リスク
高い
入院リスク
高い
入院・重症化リスク
低い
ワクチンの効果 感染予防
発症予防
重症化予防
発症予防
重症化予防
感染予防
発症予防
重症化予防
感染予防
発症予防
重症化予防
発症予防低い
重症化予防
(3回目接種で発症予防
重症化予防効果
上がるとの報告もあり)

出典:www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/newvariant/ 特設サイト 新型コロナウイルス 「オミクロン株の症状や感染力などコロナ変異ウイルス最新情報P9-10」「これまでの変異ウイルスとの比較」、「感染力」の表を一部加工し掲載


「オミクロン株について」

 オミクロン株については、ほかの変異株に対して感染力が非常に強いものの、重症化リスクは低いとされています。しかしながら、これまでの第1波から5波に比べ、感染者数が格段に多く、感染者の増加に伴い国内での死亡者数も1日で200人以上の日が続き、多い日には400人を超えるなど、感染者数、死亡者数も最大となっております。特に乳幼児・小児はワクチン接種が進んでいないことから、ほかの年代に比べ新規感染者が多いこと、高齢者は持病を抱えている方も多いことから、急激に重症化し死亡する例も相次いで報告されています。

 感染者数が増えることで自宅療養や入院を余儀なくされるだけでなく、医療逼迫を招く要因となり、さらには職場や学校、経済等にも広く影響を及ぼすことから注意が必要です。これまでの感染対策と同様に、マスクや手洗い、十分な換気を行い、3密を避けるなどの基本的な対策により感染リスクを減らし、早めのワクチン接種により重症化や死亡リスクを下げる効果があると言われています。

 市民の皆様におかれましては、引き続き、マスク、手洗い、十分な換気、3密回避の基本的な感染対策の徹底に加え、これまで同様の感染対策に加え、早めのワクチン接種もご検討くださいますようお願いいたします。

 ワクチン接種については、トップ画面の「新型コロナワクチン接種まとめ」をクリックして、ご確認くださいますようお願いします。

この記事に関するお問い合わせ

福祉健康部 健康づくり課
郵便番号:901-2103
住所:沖縄県浦添市仲間一丁目8番1号浦添市保健相談センター
TEL:098-875-2100
FAX:098-875-1579
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