記事番号： 1-2146
公開日 1900年01月01日
2月：サービス内容について
【状況】
学習塾向けコンサルティング事業について、引き続きサービスメニュー等の精緻化に取り組んでいる。
【支援活動】
学習塾向けコンサルティング事業の仕組みや、サービス内容について意見交換を行い、サービス契約～お客様のお支払までの全体の流れを整理した。また、プロモーションツールのDMについて、100通の発送に対し、2,3件の問い合わせを得ることを成果目標と設定した。
1月：学習塾向けコンサルティング事業の調査
【状況】
学習塾向けコンサルティング事業について支援形態や価格などの市場調査を行った。また、1月26日（土）開催の「創業者支援成果報告会」へ参加し報告発表を行った。
【支援活動】
事業化に向けて、ターゲット設定を具体化し、サービス内容、価格の設定などについて意見交換を行った。プロモーションツールとして利用を計画するDMについて掲載内容、構成に関する助言を行った。特に「キャッチコピー」、「サービス図解」、「導入効果」などのDM記載内容を精査した。
12月：事業の進捗と今後の展開について
【状況】
事業の進捗として、創業フェスタ終了後にプロモーションツールのLINEへの登録件数の増加や、受講生の増加などの成果があった。また、学習塾講師向けのコーチングの話も出ている。
【支援活動】
今後の事業展開として、退塾を減らしたい個人塾をターゲットとし、コーチング事業を検討している。次回以降マーケティング戦略を立てて事業化を目指すこととし、新規事業を開始するための宿題事項を提示した。
・市場調査
・ライバル企業の調査
11月：創業フェスタ開催！
▶セミナー実施風景
実施時間：15:00 ～ 16:00
タイトル：今からできる！
“自ら学ぶ子” になる３つの関わり方
▶ブースでの対応風景
創業フェスタでは、プロモーションツールとして利用しているLINEへの登録ユーザ、体験講座への参加希望者の獲得などの実施成果が挙がった。
10月：創業フェスタに向けての作業と今後の事業展開について
【状況】
塾向けのコーチング、絵本講座へのお客さまからの問い合わせ、契約件数が順調に増加しており、当初事業計画の年間目標の達成も近い。新たにbe Colofulの事務所・教室の開設を検討している。また、創業フェスタに向けて、勉強会に積極的に参加し、コンテンツのブラッシュアップを行った。
【支援活動】
創業フェスタに向けて、集中的に支援を行った。展示ブースについて、展示商品の魅せ方や展示方法についてアドバイスを行った。また、セミナー主張内容に沿った学習指導コンテンツの内容について、具体的な取り組みや必要なツールについて検討を行った。
9月：創業フェスタの向けてセミナー内容の検討と補助金の活用
【状況】
キッズプローの新たな企画や各種イベントでセミナー活動を行っている。創業フェスタに向け、他出展者（支援対象者）との意見交換会に参加し、セミナー内容のブラッシュアップに取り組んだ。プロモーションツールとして、リーフレットの作成に着手した。
【支援活動】
創業フェスタに向けて、セミナーで使用する資料やスライドショーの作成を支援した。また、リーフレット作成に際し、記載するサービス名やキャッチコピー、配布方法についてディスカッションし、効果的なリーフレットの作成、利用方法について助言を行った。
8月：企画案のレビューとセミナー内容の検討
【状況】
3者共同のキッズプロー企画や11月に本事業で開催が予定されている創業フェスタでの実施を目標に、セミナー内容を組み立てていた。
【支援活動】
セミナー内容をレビューし、「自発的な学びを促すためには環境づくりが重要であり、そのための環境作りとは」といった論理構成がブレないよう、助言を行い、創業フェスタに向けた企画作成支援を行った。
7月：顧客獲得に向けた施策の検討
【状況】
事業展開に向け、顧客獲得を目的とした独自の広報活動は行っていたが、広報から顧客獲得までのプロセスが明確でなく、対象とする市場に対し、提供するサービスの存在や価値が効果的に伝わっていない可能性があった。
そこで真栄城氏は、サービスの存在と価値の認知度を高め、顧客獲得を図っていく施策として、同じ創業仲間であり、ターゲットとする顧客層も近い、もりほんやの森氏、My Style Labの真栄城賢太氏と共同で「キッズプローオキナワ」というイベントを開催し、互いにの商品・サービスを複合させることによる集客効果を高めながら、それぞれの魅力を伝えながら市場のニーズを確認し、顧客獲得につなげる施策を立案していた。
【支援活動】
イベント開催にあたり、その中で自社の魅力や価値を伝えるためのセミナーをどう組み立てていくべきかレクチャーし、補助金等をうまく活用した広報ツール作りについての助言や情報提供を実施。広報活動では、見込み・潜在顧客の属性に応じたSNSの活用方法やファンの増やし方についての説明を行った。
それらを元に、セミナーの内容や集客方法を検討し、次回レビューを行う。
また、SNSを利用したファン数の増やし方、見込・潜在顧客の属性（年代等）を考慮したSNSの選択方法についても説明した。
はじめに
【創業の動機】
12年間小中学生向けの学習塾運営に携わり、子どもの成績向上には塾を含む生活環境や自発的な取組意識が大きく影響することを感じていた真栄城氏。同時に成績を第一においた指導方法やその実績アピールを行う塾教育のあり方に大きな疑問を感じていた。
その後父親の事業継承のために塾を退職、経営の傍らコーチングを学び、社員教育や自身の子育てに活かしていく中で、相手の自発的な行動・成長を促すコーチング技術が、教育にも有効であると考えるようになった。
その手法を活かし、自身が理想とする学びのあり方や教育環境を実現するために、2017年4月に開業。現在は知人より依頼された大学生のコーチングや学習塾をサポートしつつ、本格的な事業展開に向けた準備を進めている。
【事業内容】
事業コンセプト
「こども×おとな両面」のサポートによる「学習環境の向上」を図り、自発的な学習を確立・成績向上・受験合格につなげる。
親・コーチからの「主体的な思考&行動を促す対応・指導」により、「自発的な学習、学力向上&受験合格」につなげる。
・小学生向け指導
ティーチング(指導型)・コーチング(質問引き出し型)を使い分けた「１対１」「１対２」での５科目個別指導
・保護者向け指導
「子どもの自立・学習サポート」のための個人コーチング（子育てにおけるコーチングスキルの活用法など）
