南米移住者子弟研修生受入事業で研修を終了した研修生からおたよりが届きました。
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 沖縄の文化

２００３年度南米移住者子弟研修生

又吉　クラウディア　イリス　（アルゼンチン）

皆さん お元気ですか？お久しぶりです!

２００３ 年 に研修生 としてお世話になった又吉 クラウディア イリス です。

月日が経ちましたが、良い経験に恵まれた事を感謝しています。

小さい 時 から聞いて いた青い海と海岸、シーサー、夏のお祭り、特に綱引について、みんなで力を合わせて一方向に進む力が素晴らしいと思いました。

働く人たちの温かさを感じました。

親戚のおじさん、いとこに見守られて幸せです。

沖縄の文化の一番いいところはチームワークですね。

いつでも 心 に 残っています.

私は２００４年から神奈川県に住んでいます。

その 時 から色々な仕事をやっていますが今の仕事は弁当屋です。

月曜日から土曜日まで朝の９時から６時まで一生懸命働いています。

私はここに来てから、アルゼンチンの家族を２回訪問する機会がありました。

日本からアルゼンチンへの飛行機の旅は約３２時間かかるのでとても疲れます。

それにもかかわらず、家族と再会するたびにとても幸せになります。

日本に住んでからもうすぐ２０年になります。

だからアサード（焼肉）のようなアルゼンチン料理が恋しいです。

来年で２０年経ちますが、浦添市役所の皆さんが私を温かく迎えてくださり、皆さんにお世話になったことを感謝しています。