記事番号: 1-15300
公開日 2026年06月02日
更新日 2026年06月02日

★カルガリーオキナワンクラブからのおたより★
かつて沖縄からカナダへ渡った移民の方々やそのご家族、そして近年移住した沖縄出身者の方々が
活動する「カルガリーオキナワンクラブ」。
浦添市にルーツを持つ会員も多く、今も異国の地でウチナーンチュの絆を大切にしています。
現地から届いた活動の様子や、カルガリーでの暮らし、そして沖縄への想いをお届けします。
第1回 (カナダ)カルガリーオキナワンクラブの紹介
浦添市の皆様、初めまして!
初めて浦添市の皆様にカルガリー市の紹介ができること、とても嬉しく思います。
ところで、皆さんはカルガリー市がどこにあるかご存知ですか?
カルガリー市は、カナダ国アルバータ州の中にある人口約160万の街です。ご存知の方も多いかと思いますがカルガリーといえば、1988年に冬のオリンピックが開催されたところです。カルガリーオリンピックでジャマイカのボブスレーチームが有名になった実話を描いた映画、『クールランニング』を是非ご覧になってみてください。
ここでは街の色々なところからロッキー山脈が見え、車を1時間も走らせると、旅行会社のロッキー山脈パッケージツアーの広告で見るような、山景色、エメラルドグリーンの湖などに囲まれます。雪が多くて冬が長く、冬の平均気温はマイナス10度ほど、寒い時にはマイナス30度を下回るような、冬は『命懸け』といっても言い過ぎでは無いほど、沖縄とは全く違う気候の土地です。

カルガリー市内からのロッキー山脈 市内の道
全世界の沖縄県人会の中で地球の一番北にある、このカルガリーオキナワンクラブは、カルガリー市で1982年に始まり、今現在約70人ほどのメンバーがいます。私のように、沖縄生まれの沖縄育ち、大人になってからカナダへ移住した、という一世がまだまだ多く、県人会の集まりはまだウチナーグチが飛び交っています。

県人会新年会
県人会の活動は、新年会から始まり、夏はピクニック、秋はウチナンチュの日のお祝い、そして最近では沖縄県の文化芸能指導派遣事業を活用して、三線の先生をお招きして、2021年に三線クラブ、そしてエイサーの先生をお招きして、2025年にエイサークラブ、と新しいクラブを作り、活動はさらに活発になってきています。
三線、エイサー、と、沖縄の文化芸能を色々なイベントを通してここカルガリーで現地の人たちに披露できる機会が最近は増えてきて、沖縄のことをもっと知ってもらえるというモチベーションになっています。

三線グループと池田前副知事

大人エイサーグループ 子どもエイサーグループ
そして去年2025年には沖縄県から選考された8人の高校生を1週間ホームステイファミリーとしてお迎えし、カルガリーの現地学校での体験入学を経験するお手伝いもする事ができました。高校生達の一つ一つの驚きや感動を目の前で見れたこと、そして生徒達が1週間の間でひと回り成長する過程を一緒に経験することができたことは、県人会にとってもとてもやりがいのある活動となりました。まだまだ歴史の浅い県人会ですが、一才から70代のメンバーみな、笑いの絶えないクラブです。
次回は浦添市の皆様に、このカルガリーオキナワンクラブで頑張っているウラシンチュの活動を是非紹介したいと思います。
それでは、またやーたい!
大久典子
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カルガリーの自然豊かな写真

凍った湖 家の前からのオーロラ

カルガリーダウンタウン夜景 ロッキー山脈でのスキー
