記事番号: 1-15818
公開日 2026年09月11日
更新日 2026年09月11日
お祭りはまだまだ続きます!日本祭りと沖縄祭り
2025年度南米移住者子弟研修生
勢理客 宮城 フェルナンダ(ブラジル)
みなさん、こんにちは。お元気ですか。
毎年、時間が過ぎるのは本当に早いと感じますが、今年は特に、いつも以上に早く感じています。みなさんも同じように感じていますか。それとも、2026年が私にとってとても忙しく、いろいろな出来事があったからでしょうか。
2月にはカーニバルがあり、その後すぐに3月には浦添郷友会の新年会を開催しました。4月と5月は仕事が忙しく、6月にはワールドカップとフェスタ・ジュニーナがありました。そして7月と8月は、ブラジルの日本人・沖縄県系コミュニティにとって特に忙しい時期です。この時期には、ブラジルで最も大きな日本・沖縄の文化イベントが開催されます。
日本祭りは、毎年7月初めごろに開催される3日間のイベントです。サンパウロで最大級のコンベンションセンターで開催され、日本文化を多くの人に紹介し、広めることを目的としています。会場では、日本全国の郷土料理を楽しむことができるほか、組紐や手まり作りなど、さまざまな日本の伝統文化や工芸を体験できるワークショップにも参加できます。
今年、私は来場者としてではなく、書道ブースのボランティアとして参加しました!私は茨城県人会で1年以上書道を習っていて、毎年、茨城県人会が日本祭りの書道ワークショップを担当しているため、先生方のお手伝いをすることになりました。
一日を通して、主に先生方の準備のお手伝いをしたり、参加者が作品に名前を書けるように、名前をカタカナで書くお手伝いをしたりしました。ほとんど休む時間がなかったのでとても疲れましたが、最後にはとてもやりがいのある経験になりました。たくさんの人が書道に興味を持ち、実際に挑戦している姿を見ることができて、とても嬉しかったです。

(写真1)書道ワークショップ:「幸」の書き方を練習する参加者

(写真2)先生方(前列)と書道教室の生徒・ボランティアの集合写真
日本祭りが終わると、すぐに今年のメインイベントである沖縄祭りの準備を始めました。
今年は、ブラジル沖縄県人会が創立100周年を迎えたため、コミュニティにとって特に大きな意味を持つ年でした。本当に一生に一度の特別なイベントだったと思います。残念ながら、仕事の都合で祭りの前に行われたイベントには参加できませんでした。しかし、沖縄祭りでボランティアとして参加することで、沖縄から来られた関係者の皆さんだけでなく、一般の来場者、特にワークショップのために、みんながどれほど力を合わせて準備していたのかを実際に見ることができました。
そして、浦添の元研修生の皆さんが、ここブラジルで沖縄の工芸や文化を紹介し、伝えていく活動に積極的に参加していることを知り、とても感動しました。

(写真3)浦添の1995年研修生・銘苅ケイコさんによるブクブク茶の実演
(写真4)浦添の2015年研修生・山田ジェシカさんによるシーサー作りワークショップ
(写真5)浦添の2014年研修生・大城ブルーナさんによる三線ワークショップ。松本市長、ウリズン会長の大工廻ルーカスさんも参加しました。
祭りだけではなく、沖縄から来られた関係者の皆さんを迎えるための準備も行いました。空港でのお迎えから歓迎会の準備まで、とても忙しい一か月でした。しかし、5日間を終えて、皆さんがとても楽しんでいる姿を見ることができたとき、みんなで頑張った努力が報われたと感じました!
私にとって一番印象に残ったのは、郷友会主催の歓迎会です。たくさんの県人会のメンバーが集まり、一緒にお祝いする姿を見て、とても感動しました。おいしい料理やさまざまな出し物を楽しみながら、何よりも沖縄とのつながりを持つ皆さんと一緒に過ごすことができ、とても楽しい夜になりました。
今回の経験を通して、沖縄にいてもブラジルにいても、みんなが沖縄の文化を大切にし、今も生き生きと受け継いでいる姿を見ることは、とても感動的なことだと改めて感じました。
そして、沖縄へ行く機会をいただき、ブラジルに戻ってからも、距離や文化の違いがあっても、私たちは同じルーツと歴史を共有しているのだと実感できたことを、とても幸せに思います。
このつながりを自分自身で感じ、その一員として活動できることを、とても誇りに思います。

(写真6)ブルーナさんとご主人、浦添の元研修生の皆さんによる三線パフォーマンス

(写真7)浦添郷友会元会長の比嘉ロザーナさんによるフラダンス
(写真8)エイサー演舞

(写真9)最後にみんなで集合写真!
次回のお便りでも、いろいろな出来事を紹介したいと思います。
それでは、また次回お会いしましょう!
