(提案)新型コロナウイルス感染防止策としての鼻呼吸について

記事番号: 1-4554

公開日 2020年08月17日

(ご意見)

コロナウイルスの感染拡大は落ち着いてきましたがまだ予断を許さない状況です。第二波も懸念されていてその予防策も急務となっております。そのための方策として住民に鼻呼吸を行うようポスターやHP,CMなどで呼びかけてほしいです。口呼吸をしていると空気が直接のどの中に入り込むため鼻呼吸に比べて数倍感染リスクがあります。逆に感染者が口呼吸をする場合でもウイルスがまかれる量が数倍になり周囲の感染リスクが高まります。日本人は大人が7割、子供が八割口呼吸をしていると言われています。もし、日本人が全員口呼吸から鼻呼吸に変えれば感染ペースは格段に低くなると思います。実際、千葉県四街道市、愛知県知立市、茨城県竜ケ崎市などではコロナ対策として鼻呼吸を推奨しております。お手数ですが、ご一考の上添付メールアドレス宛に返信くださるようお願いいたします。

 

(回答)

 

大変貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。

鼻呼吸は現在、厚生労働省より新型コロナウイルスの感染予防対策としては位置づけられておりませんが、口呼吸と比べて口腔内の乾燥を防ぎ、風邪やウイルス感染のリスクを軽減する効果があります。

新型コロナウイルス含め、感染症予防には一般的に手洗いやマスク、十分な栄養や睡眠・休養をとるなどの生活習慣を整えることに加え、口腔内を清潔にし、鼻呼吸を意識することも大切です。

今後も、市民の皆様の予防対策に役立てていただくため、情報収集と提供に取り組んでまいります。

 

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福祉健康部 健康づくり課
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住所:沖縄県浦添市仲間一丁目8番1号浦添市保健相談センター
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