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漂着ごみ調査
生きもの観察会
■ 調査結果 ~漂着ごみ調査~
浦添市リサイクルプラザ周辺の海岸に落ちている漂着ごみを拾い、どこから来たごみなのかについて学んだ。
・漂着ごみのバーコードを調べたところ、日本、中国、韓国、インド、ベトナム、インドネシア、マレーシアの7か国の漂着ごみが確認された。
・漂着ごみが最も多かった国は中国で13個、2番目は日本で3個、3番目は韓国で2個であった。
・バーコードが確認できない漂着ごみも含めると、膨大な数の漂着ごみが色々な国から流れてきていることが推察された。
【もっと調べたい人のために】 今回の調査は沖縄本島西海岸の冬に行われました。 東海岸で調査をしてみたらどんな結果が出るでしょうか? 南からの季節風が吹く夏ではどんな結果となるでしょうか? バーコードの初めの3ケタは生産国を表しています。バーコードは随時更新されているので最新のものを参照する必要があります。 日本でバーコードを管理している団体は一般財団法人 流通システム開発センターです。 HPアドレス:https://www.dsri.jp/ 最新の国コード表を見ることができます。https://www.dsri.jp/jan/gs1_prefix.pdf
浦添市環境マップ - てだこ環境調査団 - 平成29年度