記事番号: 1-14723
公開日 2026年01月09日
ご意見
【内容】
いつもお世話になっております。市内の保育園を利用している母です。
先日園から頂いた「土曜日の家庭保育協力願い依頼」を読んで、正直とてもつらい気持ちになりました。
保育士さんが大変なこと、人数が足りていないことは、分かっていますし、いつも感謝しています。ですが、文面から「結局、親がなんとかして」という圧を感じてしまいました。うちは土曜保育を利用する日があります。毎週ではなくても、どうしても必要な日があります。でも、この手紙を読んだら「預けたら申し訳ないのかな」「休みの日に預けると思われるのかな」と罪悪感がでてきます。「協力」と書かれていても、実際は断りにくい空気になっています。園もこの依頼文を突き付けてきます。また「人格形成の基礎」や「大切な時期を家庭で」という言い方は、土曜保育を使う家庭が子どものためによくない選択をしているように聞こえてしまい、預けたくて預けているわけではない家庭もあります。保育園で過ごす時間だって子どもにとって大切な時間です。「土曜が休みなら家庭で」と言われても、休みの日にしか病院や用事ができなかったり、家事を片付けたり、親が休まないと体がもたないこともあります。
親の心身の健康が大事と書かれているのに、逆に追い込まれている気がします。必要な人が必要な時に気兼ねなく利用できるよう、園に「利用で不利益や圧が出ない」ことをはっきりと周知して欲しいです。
最近も土曜日に仕事は休みだけど、病院行きたいから預けたいって園にお願いしたら、市からの要請があるのでできませんと言われました。土曜保育が必要な家庭は、すでに十分頑張っています。どうか、「家庭で見てください」の前に、市として何をどう改善するのか、ちゃんと示してほしいです。お忙しいところ、すみませんが、個人を特定されたくないので、連絡先やメールアドレスは載せませんが、ホームページ上で回答してほしいです。
【回答】
平素より、保育行政へご理解ご協力を賜り感謝申し上げます。お問い合わせのありました件につきまして、お答えいたします。
この度は土曜保育利用のことで、不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
本市では、令和7年9月に土曜保育の家庭保育協力依頼を発出致しました。理由としましては、親子で過ごす時間の大切さ、並びに課題となっている保育士の確保を行うことがあげられます。また、保育園では、就労等で保育を必要とする世帯を支援する施設であり、原則、土曜日を開所していることから、土曜日においても、保育を必要とする世帯のお子さんを大切にお預かりし、保護者の方々を支援していくも使命だと考えております。
また、ご意見にあります「人格形成の基礎を培うかけがえのない大切な時期」を「家庭で」ということに関しましては、生涯にわたる人格形成の重要な時期を家庭だけでなく、保育園の両方が一体となって子育てに取り組むことが理想だと考えております。
保育を必要とする世帯のお子様への保育の提供の在り方については、12月の市内園長、所長会で共通認識をしっかりと図り、施設長のみなず、保育者の皆様にも園内で確認して頂くよう、伝えておりますので、通院や家庭の用事等、保育が必要な際は遠慮なく、ご利用下さい。土曜保育を必要とする方への預かりの必要性について、今後も引き続き市内教育保育施設に対し、考え方を共有していきます。
この度は、貴重なご意見をお寄せいただき、ありがとうございました。
