微小なカタツムリ達
浦添市内で見られる微小なカタツムリについて紹介します。 それぞれの種類について、野外での写真(左)と、ものさし(目盛りは1ミリメートル)を 当てて大きさが分かる写真を並べました。
ナハキビ Parakaliella
nahaensis
殻の高さ2ミリメートル、殻の幅3ミリメートルくらいになります。 森林で、落ち葉の下などの地面で見られます。
ヒラシタラガイ Sitalina latissima
殻の高さ1.5ミリメートル、殻の幅2.3ミリメートルくらいになります。 前の種に似ていますが、殻の頂上と外側の縁が、より角張っています。
森林で、落ち葉の下などの地面で見られます。
フクダゴマオカタニシ Georissa hukudai
殻の高さ2ミリメートル、殻の幅1.6ミリメートルくらいになります。 森林で、岩石の表面などで見られます。
リュウキュウゴマオカタニシ Georissa luchuana
殻の高さ2.1ミリメートル、殻の幅1.9ミリメートルくらいになります。 前の種に似ますが、殻の表面に巻きに沿った細かい線をそなえます。
森林で、岩石の表面などで見られます。
ナガケシガイ Carychium cymatoplax
殻の高さ1.8ミリメートル、殻の幅0.6ミリメートルくらいになります。 森林で、落ち葉の表面などで見られます。
スナガイ属の一種 Gastrocopta sp.
殻の高さ2.4ミリメートル、殻の幅1.3ミリメートルくらいになります。 草地や荒地で、石の下などで見られます。
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