木の早見表

 

浦添市内で見られるおもな木の早見表です。

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アカギ

・木の幹が赤っぽい色をしていることから、赤木という名前がついた
・一つの柄(枝)から、三枚の葉が出ている
・茶色の実がブドウのようにたくさんなる

イスノキ

・葉の長さは2cmほどで小さく、表は緑色でつやつや、裏はきみどり色
・実は茶色で先っぽがとがっている、枝の先についている
・葉や枝の中に虫こぶができるため、葉が汚れたようにも見える (「虫こぶ」とは、アブラムシが寄生した部分)

ガジュマル

・枝から根っこのような気根をたらしている
・幹がからまりあっている
・葉や枝を折ると、白い樹液が出る
・枝に小さなイチジクのような実(本当は花の集まり)がなる

カンヒザクラ

・葉は薄く、ざらざらしていて、裏の葉脈が出っぱっている。葉の周りはギザギザ
・幹は紫っぽく、光っている感じ

デイゴ

・1つの柄(枝)から3枚の葉がでている
・葉はハート型に似ている
・幹には縦じまの模様が入っている

ビロウ

・ヤシの仲間
・葉は大きなうちわ型
・方言名は「クバ」、クバ傘の原料

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