クニンドーの森公園の環境

 

 クニンドーの森公園は、浦添市沢岻にあります。沢岻の南西側であり、浦添市内間と那覇市首里末吉町との境界付近に位置しています。

 ここは標高差が30m以上ある斜面地形となっており、そこに残された森林域を公園としています。また、森林の南側には沢岻前川という河川が流れています。

 また、沢岻には、クニンドーの森公園のほかにも、緑地が多くみられます。沢岻配水池の西側、昭和薬科大学附属高等学校・中学校の北東側、沢岻拝所の周辺にも、まとまった森林域が存在しています。

 これらの森林や河川には、多くの生物が生息しています。

※ クニンドーの森公園の完成予定は平成33年度以降です。

 



▲公園の森林域


▲沢岻前川とクニンドーの森公園(右手)


▲沢岻前川

 

環境案内

 自然観察に行くときの見どころ案内です。クニンドーの森公園は森林、草地、河川と環境が多様で、多くの生物を見ることができます。

環境案内を見る

アカギ巨木の森

 クニンドーの森公園では、アカギの巨木が数多く生えています。市内のほかの緑地でも、ここまで大きなアカギが並んでいる所はないのではないでしょうか。

 [アカギ巨木の森

微小なカタツムリの世界

 クニンドーの森公園などの浦添市内の緑地では、普通なかなか気が付かないような、とっても小さなカタツムリ達が見られました。浦添市内で、どんな種類が見られるのか、紹介します。

 [微小なカタツムリの世界] 

生きものの種類

 クニンドーの森公園およびその周辺緑地に、どんな生きものがいるのか見てみましょう。

 [生きものリストを見る