牧港川の環境

 

 牧港川は、浦添市の北側を流れています。西原町を水源とし、浦添大公園を横切って牧港から海に流れ込んでいます。

 浦添大公園の周辺は遊歩道が整備され、安全に生物の観察がしやすくなっています。

 川の周辺は、緑豊かな森林となっており、多くの生物が生息しています。

 下流は海水と淡水が混ざり合う感潮域となっています。

 



▲淡水区間


▲浦添大公園内を流れる


▲感潮域(コープ牧港周辺)

 

環境案内

 自然観察に行くときの見どころ案内です。牧港川は上流から下流まで変化に富み、多くの生物を見ることができます。

環境案内を見る]

牧港川にすむ生きものたち

  牧港川は、街中を流れる、あまりきれいじゃない川という印象があるかもしれません。でも実は、こんなにいろいろな生きものが見られるんです。

 [牧港川の生きものたち

牧港川でみられた外来種

  一方で、外来種も多くみられました。外来種とは?外来種についてはこちらをどうぞ。

 [牧港川の外来種たち

  このように、たくさんの生きものがすんでいる牧港川ですが、水質はやはりよくありません。特に上流では、水質調査でも複数の項目で環境基準を満たしていません。(牧港川の水質についてはこちらをどうぞ。)汚染の原因としてもっとも可能性が高いのは、生活排水です。浦添市に流れる大切な牧港川がもっときれいに、たくさんの生きものがすめるようにするためにはどうしたらいいか、私たちも考えていきましょう(水質に関してはこちらもどうぞ)。

生きものの種類

 どんな生きものがいるのか見てみましょう。

 [生きものリストを見る