調査項目 |
調査の内容 |
水質 |
浦添大公園内を流れる牧港川の干支橋、当山橋周辺の2地点で、水温、にごり(水色)、pH、COD、透明度を計測しました。
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水生生物 |
指標生物を用いた水質判定を行うことを目的として、水生生物の採集し、種の記録と個体数計数を行いました。なお、調査は、今後団員が独自で実施することを考慮して、安価で身近な道具を用いました。 |
植物 |
重要な植物の調査:事前調査にて浦添大公園内に生育していることが確認されている重要な植物5種(ハリツルマサキ、クスノハカエデ、ヤエヤマネコノチチ、オオアゼテンツキ、ヤエヤマヤシ)を探し、個体数、生育状況(花、実の有無など)を記録しました。
外来植物の調査:事前調査にて浦添大公園内に生育していることが確認されている要注意外来生物3種(ギンネム、アメリカハマグルマ、ハイアワユキセンダングサ(センダングサ))を探し、位置、生育状況(範囲(m2))、果実の有無などを記録しました。 |
景観 |
浦添大公園展望東屋からの眺望景観について、認識項目ごとに価値を採点しました。この手法は開発事業における環境影響評価で景観の価値の変化を求めるために行われる手法であり、開発事業の行われる方角の眺望景観を対象とするのが通常ですが、今回の調査では演習とし調査団員の任意の方角を対象としました。
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騒音 |
環境基準との比較を行うために、浦添大公園内の3地点で騒音の大きさ(説明)を計測しました。
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陸域生物 |
森林環境、草地環境の多様性(多様度指数)の違いの比較を目的として、森林環境、草地環境の2か所で、カタツムリの種と個体数を記録する調査を行いました。
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